ライフプランニング実行支援
人の寿命には3つの観点があります。
人の生き死にの年齢である平均寿命。
介護や治療が必要となる年齢である健康寿命。
手持ちの資産の寿命である資産寿命。
昨今では医療技術の発展により
平均寿命はもとより健康寿命も延びております。
健康で長生き出来る社会が実現しているという点では素晴らしいのですが、これにより起こる深刻な問題がいわゆる老後破産に繋がる『資産寿命』です。
老後の年金が減っていくことが避けられない中、どのようにこの資産寿命を延ばしていくか?
上記の二つが課題となっております。
実はこれについての政府の見解は
「老後2000万円問題」の際に提示されております。
これらを皆様が各々で
考えていかなくてはなりません。
2018年には物価が1%あがりました。
今後、毎年1%物価が上がっていった場合、
10年後には1.1倍になっていきます。
すると100万円で購入出来ていたものが
110万円出さないと購入できなくなります。
金利がつかない預金で預けていた場合、
購入できるものが減ることになります。
これに気付いていますか?
2019年10月には2%消費税が上がりました。
この時点で皆様の預金の
資産価値は2%減っているのです。
ゆるやかなインフレが起こった場合
この物価上昇にも負けないように
資産形成することが肝要なのです。
具体的な支援策